通信とアプリ
旅行用eSIM・海外ローミング・VPNの選び方と事前準備
出発前チェックリスト
※ 項目を押すと準備の進捗を記録できます(端末内に保存されます)。
通信手段ごとの接続結果と実用性まとめ
| 通信手段 | LINE・Google・SNS | 設定の手間 | 費用目安 | こんな人に向いている |
|---|---|---|---|---|
| 旅行用eSIM(香港等経由) | ◎ そのまま直結(VPN不要) | ◎ QR読み取りのみ(5分) | ◎ 1,000〜3,000円 | 最も手軽でおすすめ・迷ったらこれ |
| 日本の海外ローミング | ◎ そのまま直結(VPN不要) | ◎ スマホのローミングONのみ | △ プランにより日額制 | 短期滞在・設定を最小限にしたい人 |
| 現地Wi-Fi + 有料VPN | ○ VPN接続時のみ利用可 | △ 出国前のアプリ購入・設定必須 | ○ 月額1,000〜1,500円程度 | 海外ローミング非対応の格安SIM利用者 |
| 現地Wi-Fiのみ(VPNなし) | × ほぼ全海外サービス遮断 | × SMS認証が必要な場合多数 | ◎ 無料 | 外部連絡不可のため旅行者には非推奨 |
※ LINE・Google等の日本国内サービスへの接続可否と事前手間の比較
香港など海外サーバー経由の旅行用eSIM、または日本の携帯キャリアの海外ローミングを利用すれば、VPNアプリ不要でLINE・Google・マップ・Instagramなどが日本と同じようにそのまま繋がります。出国前に購入・設定しておけば、中国到着時にすぐ通信できます。
海外ローミング非対応の格安SIMをご利用の方や、ホテルのWi-Fiをメインで使う方は、必ず日本出国前に有料VPN(LetsVPN / 快連VPNやAstrillなど)を購入・インストールしてください。中国現地に到着した後はVPN提供元の公式サイトやアプリストアが開けず、新規購入やダウンロードが一切できなくなります。
空港・駅・カフェなどの無料Wi-Fiは、ログイン時に中国本土の電話番号(+86)へのSMS認証を求められることが多く、旅行者は接続できないケースが大半です。外部Wi-Fiを当てにせず、出国前にeSIM・ローミング、またはVPNを準備しておくのが鉄則です。
【使える通信手段の結論】中国現地でLINE、Google(Gmail・マップ・検索)、Instagram、Xを普段通り使うには、「香港などを経由する旅行用eSIM」または「日本の携帯キャリアの海外ローミング」を利用するのが最も確実です。これらは海外サーバー経由で直接通信するため、VPNアプリの設定や起動を一切行うことなく、スマホのローミングをオンにするだけでそのまま繋がります。
【海外ローミングがない場合:出国前のVPN購入が必須】ご利用のSIMが海外ローミング非対応の場合や、ホテルのWi-Fiをメインで使う場合は、必ず日本出国前に実績のある有料VPN(「LetsVPN / 快連VPN」や「Astrill」など)を購入・インストールしてください。中国現地に到着した後はVPN各社の公式サイトやアプリストアへのアクセスが遮断されるため、現地に着いてからでは新規購入・ダウンロードができなくなります。
【現地フリーWi-Fiの制限】空港、駅、カフェなどの無料Wi-Fiは、ログイン時に中国本土の電話番号(+86)へのSMS認証を求められることが多く、旅行者が利用するのは困難です。また仮に接続できても、VPNを立ち上げない限りLINEやGoogleは繋がりません。外部の無料Wi-Fiに頼らず、出国前にeSIMまたはローミング、あるいはVPNを契約した回線を自前で確保しておくことを強く推奨します。
【現地での地図・ナビアプリ】Googleマップは中国国内の独自座標規格により現在地と道路表示に約500メートルのズレが生じ、歩行ナビには使えません。現地での道案内には、中国国内で正確に動作する「高徳地図(Amap)」またはiPhone標準の「Appleマップ」をご利用ください。地下鉄の最寄り出口や乗り換え車両まで正確にナビゲーションされます。