『中國紀行 CKRM』既刊特集

紀行・特集

5 号 / 80

39期にわたり、土地の深層と歴史の息づかいを記録し続けてきた文化紀行誌『中國紀行 CKRM』。 本誌の特集テーマを軸に、各号の誌面と現地取材録を紐解きます。

第39号の誌面
最新刊 ・ 第392025年4月 発行

特集:海洋民族と世界

── 福建、福を建てる人びと

異なる文化が交わることで富が生まれ、分け合いながら福を成す 福を建てると書いて福建。中国東南沿岸部にあるこの地域の人は 海と共に生きている。対岸台湾の、多くの人たちの原籍地であり この地域からは近代でも、多くの華僑が世界中に旅立ったのだが それはいつから始まったのか。約百年、研究者たちは答えを探し 曇りなき眼と柔軟思考で追い求めた結果、ある可能性に辿り着く 南太平洋に広がっていった南島語族の、始まりの港が福建にある 人がいつから海に出たのか、多くの研究者が求め続けてきた答え 南太平洋の南島語族が、大海に旅立つ始まりの地域は福建だった 平安を愛する福建人たちは、文化を繋ぎながら福を建てるようだ

各号の特集

バックナンバー特集アーカイブ

5号の総目録 →
第38号 表紙
38 号 特集

中華の「中」の地

── 河南省、文化の発祥地へ

現在の中国は広大であり、国土の中心は河南省よりも西だろう とはいえ中華の中心といえば、この文化の発祥地である河南省 王がいたからこそ、河南省には中華文化が発祥した 中華文化とは何なのか、そして中国とは、どんな国なのだろう…

第37号 表紙
37 号 特集

楚の地に眠る宝

── 浙江・江西・湖北をめぐる

トキはかつて、西安や洛陽を含む中国中原地域から北の黄河 南の長江沿いに広がり、日本の北海道の道南から沖縄にかけ分布し 不思議と日本列島の人たちが、中国大陸へ渡るための海路に重なっている 紀元前の長江沿いには、優れた水運交…

第36号 表紙
36 号 特集

古蜀國と高天原

── 四川省の古代文明をたどる

歴史文化を語る時、それは想像か妄想か、といわれることがある しかしこれは、現代社会が誇る最新技術においても同様のことだ 突き詰める人たちの発想や着眼点には、それ相応の理由があり 多くの先人が、その理由を証明するために没頭…

厳選

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