記事/第37号特集杭州湾から武漢を目指して第37号『楚の地に眠る宝』P.010–013文・編集部た三隻の遣唐使船が到着して以来、浙江省の寧波はたびたび、中国王朝に定められた日本船の指定港になっている。ここが日本から行きにくい港であれば、指定港にはならなかっただろう。寧波は中国で最も古くからある港の一つで、今から7000年ほど前の河姆渡文化を発達させた先住民がいた地域。彼らによって港の雛形が形成されているのだから、それほど昔から、外海への船を出していたとも考えられる。寧波のある杭州湾は、舟山群島が高波を打ち消す天然の良港。長江と海がつながる水域というだけでなく、この記事でたどった場所都市地図で見る →浙江省← 前の記事なぜ鳥なのか?次の記事 →浙江省同じ号の記事一覧目次へ →002なぜ鳥なのか?014浙江省016浙江省とは?020唐代中国東部の茶都024紡績と養蚕030江西省032江西省とは?036白居易が愛した草堂