楚天台と楚の章華台

文化観光区の象徴的建物であり、「江南三大名楼」に匹敵する建物だ。磨山の第二主峰にそびえ立ち、古代の「章華台」の形を模して建てられ、高さ3526・メートル、屋上には1・2メートルの銅製の鳳凰が設置されていて、正面の壁には600以上の天然の大理石で作られた「楚天仙境丹鳳朝陽」の図案がはめ込まれている。春秋戦国時代、各国が互いに火花を
散らすこの時代は、七国が覇権求め争っていた。とはいえ主な対抗勢力として語られるのは、北の「秦」と南の「楚」である。紀元前535年、楚の霊王は国全体を挙げ、古代の雲夢沢の中に周囲40里の壮大な宮苑を建設する。その中でも「高さ10丈、基礎の幅15丈」という「章華台」は、当時「天下第一の台」と称されていたようだ。楚の霊王は、昼夜問わず章華台で宴会
