紀行

絶景と文化に彩られた安徽省の旅

絶景と文化に彩られた安徽省の旅 掲載写真
絶景と文化に彩られた安徽省の旅

中国東部、揚子江デルタの奥に位置する安徽省は、山河湖水が面積の8割を占めるという山紫水明の地。淮河・長江流域を中心に、古来より歴史文化が培われてきたところです。唯一無二の景観や「徽州文化」に触れる旅をご紹介しましょう。

中国東部の内陸に位置する安徽省は、東に江蘇省、北に山東省、西に河南省・湖北省、南に江西省・浙江省と接する省。淮河と長江のふたつの大河を中心に無数の河川湖水が広がる自然豊かな地です。北側の平原から丘陵地になり、南部には黄山、九華山、天柱山といった山岳景勝地が広がっています。春秋時代、この地にあった皖國の皖公はその美しい山河を皖山、皖河と呼び、それが地名となっていました。この地名が安徽省の略号「皖」の由来。長江流域には蕪湖市の「人字洞遺跡」や馬鞍山市の「和県猿人遺跡」といった旧石器時代の遺跡があります。紀元11前16〜世紀の銅鉱の坑道跡が残っている銅陵市も長江流域にあり、銅の産出で栄えたところです。古代の青銅器は黄河流域で多く生産さ

絶景と文化に彩られた安徽省の旅 写真 1
誌面実写記録(P.99109
🔒 残り 1 枚の写真は無料会員限定です。無料登録してすべて見る →

この記事でたどった場所

都市地図で見る →

同じ号の記事一覧

目次へ →