カフェテラスで漢詩を

夜になっても、依然として午後の暑さが少しも引かない。そこで、門を出て月明かりの中、少したたずん
でみた。あたりは、竹林がうっそうと生え、樹木も生い茂っている。その下のあたりでは、虫も鳴きだした。すると、気のせいか少し涼しい気分がした、風もないというのに。楊万里は、南宋を代表する詩人の一人。字は誠斎、一一二七~一二〇六年、吉州吉水(江西省)の人。若く

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夜になっても、依然として午後の暑さが少しも引かない。そこで、門を出て月明かりの中、少したたずん
でみた。あたりは、竹林がうっそうと生え、樹木も生い茂っている。その下のあたりでは、虫も鳴きだした。すると、気のせいか少し涼しい気分がした、風もないというのに。楊万里は、南宋を代表する詩人の一人。字は誠斎、一一二七~一二〇六年、吉州吉水(江西省)の人。若く
