記事/第36号/カフェテラスで漢詩を連載カフェテラスで漢詩を第36号『古蜀國と高天原』P.083–085文・編集部カフェテラスで漢詩を晩秋の冷ややかな雨が、長江のかなたから降り始め、夜になるとこの呉の地まで包み込んでしまった。明けがたまで送別の酒を飲みかわし、やがて君が去って行くと、周りの楚の山々もすっかり寂しげだ。辛漸君よ、君が無事に洛陽に着いて、わが親族、友人たちに私の安否を尋ねられたら、こう答えてくれないか。「清らかで澄んだ心が、玉の壺の中にしっかりと残っている」、と。作者の王昌齢(六九八~七五七)は、盛唐の詩人。七言絶句にすぐれ、李白と並び称された。「辺塞詩」を誌面実写記録(P.83〜85)この記事でたどった場所都市地図で見る →四川省← 前の記事尊重し合う姿次の記事 →茶旅するー久しぶりに台湾の茶産地と歴史を巡る同じ号の記事一覧目次へ →003尊って何だ?010今号特集の舞台 四川省とは014金沙遺跡018金飾と玉牌024異なる祭祀の形跡026古蜀國の伝承028蜀の王と帝の年代030独自に推測する年代